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広島31年ぶり4新人開幕へ
2014年03月12日 13:38
<オープン戦:オリックス3-7広島>◇11日◇京セラドーム大阪
31年ぶり快挙が見えた! 広島ドラフト3位田中広輔内野手(24=JR東日本)が11日オリックス戦(京セラドーム大阪)で適時三塁打を含む2安打を放ち、オープン戦打率を5割に乗せた。4位西原圭大投手(25=ニチダイ)も1イニングを完全投球で4戦連続無失点。1位大瀬良、2位九里とともに、83年以来となるカープ新人4選手の開幕1軍が現実味を帯びてきた。
土俵際に強い。田中は2ストライクと追い込まれても、簡単にアウトを献上しなかった。左腕海田の外角低めに逃げるカットボール。泳ぎながらも食らいつき、前進守備を敷いていた中堅手の頭を越した。
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広島野村監督長男、亜大で父と同じ「7」
2014年03月12日 13:37
東都大学リーグ亜大の新1年生で、広島野村謙二郎監督(47)の長男の野村颯一郎内野手(崇徳3年)が、父の現役時代と同じ背番号「7」を付けてデビューすることが11日、分かった。今春史上最多タイの6季連続優勝を目指す強豪の中で、3月9日のJR東海戦では「1番DH」で先発し、二塁打を含む3打数2安打と活躍。今月に入ってからトヨタ自動車など社会人の強豪相手に5試合出場し、10打数4安打の打率4割と好成績を残している。
182センチの大型内野手として、持ち味の強打に加え、俊足もアピール。生田勉監督(47)の評価も上がり、開幕ベンチ入りはもちろん、開幕スタメンの可能性も高まっている。オープン戦で結果を残
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「西原はおもしろい存在」/野村監督
2014年03月12日 13:36
<オープン戦:オリックス3-7広島>◇11日◇京セラドーム大阪
ドラフト3位田中と同4位西原に対する広島野村謙二郎監督のコメント。
「西原はおもしろい存在。田中は非常に勝負強い。1軍に近づいている」。
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広島ドラ3田中、打率を5割に乗せる
2014年03月12日 13:35
<オープン戦:オリックス3-7広島>◇11日◇京セラドーム大阪
広島ドラフト3位の田中広輔内野手(24=JR東日本)がオープン戦打率を5割に乗せた。
9番三塁で先発。2点リードの7回1死二塁から中越え適時三塁打を放ち、9回1死からも二遊間を抜いた。これでオープン戦は計10打数5安打で1本塁打2打点。「凡打にしても、いい凡打が多くなっています」と充実感を漂わせた。
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広島キラ5階席へ特大弾「いいスイング」
2014年03月12日 13:32
<オープン戦:オリックス3-7広島>◇11日◇京セラドーム大阪
広島キラ・カアイフエ内野手(29)が特大弾をたたき込んだ。同点の6回1死、内寄り高めのカットボールを右翼5階席まで届かせた。
勝ち越しソロを決め、「完璧にとらえることができた。いいタイミングでいいスイングができて良かった」と振り返った。
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広島松山が適時打で存在感「右方向意識」
2014年03月12日 13:30
<オープン戦:オリックス3-7広島>◇11日◇京セラドーム大阪
広島松山竜平外野手(28)がタイムリーで存在感を示した。
3番右翼で先発し、2点を追う4回無死二塁から中前適時打。「打ったのはインコースの真っすぐ。ノーアウトだったので右方向を意識して打席に入りました。結果タイムリーになって良かったです」。日南キャンプ2日目の2月2日に左太もも裏を負傷し、2軍調整を続けてきた。この日満を持して1軍に合流し、いきなり結果を出した。
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広島一岡1回2K完全 しっかり結果
2014年03月11日 13:42
「勝利の方程式」に入れてください! 広島一岡竜司投手(23)が10日、練習試合・中日戦(マツダスタジアム)で同点の8回から登板し、1イニングを2奪三振の完全投球だ。これで対外試合4戦で計4回1失点。巨人にFA移籍した大竹の人的補償として獲得した若武者が、早くもブレークの兆しを見せている。
雪が降る時間帯もあり、最低気温1度を記録した広島。一岡は寒さではなく、1軍の舞台に立っている喜びに身を震わせながら、全力で右腕を振った。
「寒くてもこういう立場なので、しっかり結果を出そうと思っていました」
8回から登板。先頭の6番福田を外角142キロ直球で空振り三振に仕留めると、7番藤井はフォークで
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広島梵 好調3戦連続安打
2014年03月11日 13:40
広島梵英心内野手(33)は1軍合流後、3戦連続安打と好調をキープしている。10日に行われた練習試合・中日戦(マツダスタジアム)の2回1死では、右腕武藤の直球にバットを折りながら中前に落とし、5回は先頭で左腕高橋聡から再び中前打。2打数2安打で途中交代し、「頑張ります」と冷静に継続を誓った。5日に1軍合流してから計6打数4安打となった。
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広島今井「6番手」争い残った
2014年03月11日 13:38
広島今井啓介投手(26)は先発6番手争いに踏みとどまった。10日に行われた練習試合・中日戦(マツダスタジアム)では、2番手で2イニングを完全投球。2月26日の巨人との練習試合でも3回1失点と好投しており、2戦連続で結果。ただ直球は最速137キロにとどまり「安定していいものを出せるようにしないと」と厳しい表情。野村監督は「3ボールが3回あって、スピードも来ていないように感じた」とさらなる奮起を促した。次回は2軍の教育リーグ戦で5回前後を投げる予定だ。
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2014年03月11日 13:37
中日との練習試合で2番手で2イニングを完全投球し、先発6番手争いに踏みとどまった今井に対する広島野村謙二郎監督のコメント。
「3ボールが3回あって、スピードも来ていないように感じた」。
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