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広島栗原、ロサリオに2軍再調整
2014年03月11日 13:35
<練習試合:広島1-1中日>◇10日◇マツダスタジアム
広島栗原健太内野手(32)ライネル・ロサリオ外野手(24)が10日、2軍再調整を命じられた。
栗原は対外試合通算20打数2安打2打点と結果を出せず、2戦連続で出番がなかった。野村監督は「出場機会が少ないし、打席に立たせたい」と2軍行きの意図を説明。栗原は試合後も黙々と打ち込みを続け、「自分のバッティングができていない。ファームでしっかり調整しないといけない」と再起を誓った。
代わって中東直己外野手(32)、松山竜平外野手(28)が11日のオリックス戦から1軍合流する。
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広島バリントン降雪も貫禄の4回1失点
2014年03月11日 13:34
<練習試合:広島1-1中日>◇10日◇マツダスタジアム
広島ブライアン・バリントン投手(33)が貫禄の投球を見せた。立ち上がり直後は降雪の中で投球。
初回からの2イニングを完全投球し、4回を2安打無四球1失点。「天候は自分でコントロールできないし、影響はなかったよ。マウンドに上がる度に調子は上がっている」と笑顔を見せた。
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広島一岡3人斬りで開幕1軍アピール
2014年03月11日 13:33
<練習試合:広島1-1中日>◇10日◇マツダスタジアム
広島一岡竜司投手(23)が3人斬りで開幕1軍をアピールした。同点の8回から登板し、連続三振を奪うなど3者凡退に仕留めた。
激しい中継ぎ枠争いの中に身を置くが、「他人じゃなく、まずは自分がしっかり頑張らないといけない」と爽やかに話した。
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まえとも坊や人形に前田氏「機嫌悪そう」
2014年03月10日 13:59
昨季限りで現役を引退した元広島・前田智徳氏(42=野球評論家)の少年時代をイメージした「まえとも坊や人形」が9日、広島市内のマツダスタジアムに設置された。
ライト側コンコース上に登場し、この日は前田氏による除幕式が行われた。前田氏は約100万円をかけて作られた高さ130センチの人形と初対面し、「目つきが悪いですね。機嫌が悪そう」と照れ笑いしていた。
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マエケン3回6失点も余裕「こんな感じ」
2014年03月10日 13:58
<オープン戦:広島8-6ヤクルト>◇9日◇マツダスタジアム
広島前田健太投手(25)が、ヤクルト戦で3回7安打6失点と打ちこまれた。2回に押し出し四球を与えるなど、1イニングで打者10人に6安打1四球6失点。まさかの打者一巡を許したが、「いつもこんな感じ。オープン戦で打たれるのが僕ですから」と余裕だった。
14年初の対外試合は最速147キロをマークした直球、変化球ともに制球が定まらず、マウンド上で首をかしげる場面が目立った。新球スプリットにしても、「制球もキレも良くなかった。打者の反応どうこうより、自分の感覚が…」と反省顔だ。初実戦となった3日の紅白戦は内角攻めと宝刀スライダーを封印したと
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広島九里3回無安打0封、開幕ローテ前進
2014年03月10日 13:57
<オープン戦:広島8-6ヤクルト>◇9日◇マツダスタジアム
開幕ローテ5番手は俺だ! 広島ドラフト2位の九里亜蓮投手(22=亜大)が、ヤクルト戦で3回無安打無失点と好投し「プロ初勝利」を手にした。キャンプ期間を含めれば、これで実戦3試合登板で計8回2/3を1失点。結果を積み重ね、先発5、6番手を巡る激しい争いから一気に抜け出した。
九里はまるで念仏を唱えるかのように、マウンド上で口元を動かし続けた。「こういうのじゃない、こういうのじゃないって呟いていたんです。口に出せば、行動に移さないといけなくなるんで」と照れ笑い。周りの目を気にしていられないほど、無我夢中だった。
14年本拠地初戦。試
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広島ドラ4西原、3戦連続無失点
2014年03月10日 13:56
<オープン戦:広島8-6ヤクルト>◇9日◇マツダスタジアム
広島ドラフト4位の西原圭大投手(25=ニチダイ)は登板3試合連続で無失点投球と安定してきた。4回を投げる予定だった前田の球数が多くなって3回で降板。代わりに4回のマウンドに上がり、11球で3者凡退に抑えた。「僕は自分がやることをやるだけです」。激しい中継ぎ枠の争いに生き残っている。
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「今村はよくなっているが…」/野村監督
2014年03月07日 10:21
2軍で調整していた今村と松山が練習試合に出場。広島野村謙二郎監督のコメント。
「今村はよくなっているが、真っすぐで空振りを取る本来の投球はまだできていない。8(のオープン戦)も投げるのでそれを見ます。松山は開幕には間に合うでしょう」。
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広島ドラ3田中本拠地初打席で“プロ1号”
2014年03月07日 10:19
広島のドラフト3位、田中広輔内野手(24=JR東日本)が、マツダスタジアムで行われた社会人オール広島との練習試合で2ランを放った。
「2番遊撃」で先発出場し、1回無死一塁で迎えた本拠地初打席で右翼スタンド中段へ“プロ1号”。指揮を執った野村監督も「走者を進めるという意識の中で、パンチ力のあるところを見せてくれた」と評価していた。
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広島今村、先頭打者出すも後続ピシャリ
2014年03月07日 10:18
広島今村猛投手(22)が、マツダスタジアムで行われた社会人のオール広島との練習試合に登板した。8-1の5回に登板し、先頭打者に二塁打を打たれたが、続く3人を空振り三振と連続二塁ゴロに抑えた。最速は147キロをマークした。
前回登板の2月16日の紅白戦で2回6安打6失点と打ち込まれ、2軍キャンプでの調整になっただけに「キャンプのときよりはよくなっています」と明かした。8日のオープン戦ヤクルト戦(福山)にも登板する。
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