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広島九里、多彩変化で７人連続転がせ斬り
2014年02月26日 11:05
「ゴロマニア」就任だ！ 広島ドラフト２位の九里亜蓮投手（２２＝亜大）が２５日、練習試合ＤｅＮＡ戦（コザしんきんスタジアム）で実戦デビューを果たした。３回２安打１失点で無四球。最後は７者連続で内野ゴロを奪い、同１位大瀬良大地投手（２２＝九州共立大）に負けじと開幕ローテ入りへ上々のスタートを切った。
左右高低、緩急の使い方に優れている。サクサクと内野ゴロの山を築いていった。亜大エースとして大学日本一に導いた実力は本物だ。７者連続で内野ゴロを奪っても、淡々とした表情でベンチに引き揚げる。九里は冷静な「ゴロマニア」という顔を持っていた。
「プロの打者からはなかなか空振りを取れない。内野ゴロを取っ
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広島ドラ２九里３回１失点無四球デビュー
2014年02月26日 10:59
＜練習試合：広島６－６ＤｅＮＡ＞◇２５日◇コザしんきん
広島ドラフト２位の九里亜蓮投手（２２＝亜大）が実戦デビューを果たし、３回２安打１失点で無四球と好投した。
初回に二塁後方に落ちる不運な適時打を浴びたが、１回１死一塁から８者連続でアウトを奪ってマウンドを下りた。最後は７者連続で内野ゴロに仕留め、「内野ゴロを取っていくのが理想。低めに集めてゴロを打たせていきたい」と充実感を漂わせた。
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広島野村監督の開幕構想 大瀬良は４番手
2014年02月20日 11:31
広島野村謙二郎監督（４７）がドラフト１位大瀬良大地投手（２２＝九州共立大）の開幕ローテーション入り構想を明かした。１９日、宮崎・日南キャンプを打ち上げ「先発は大瀬良までの４人は名前が出てくる」と、前田、バリントン、野村の３本柱に次ぐ存在と位置付けた。２２日のオープン戦阪神戦（沖縄）で先発デビューする大瀬良は「しっかり投げて開幕１軍を勝ち取らなければいけない」と期待を受け止める。エース前田も「ここから本当の競争に入る。いい競争ができればいい」とチーム内の争いを歓迎した。
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広島ドラ３田中、実戦で適性テスト
2014年02月20日 11:29
広島のドラフト３位田中広輔内野手（２４＝ＪＲ東日本）が、実戦デビューとなる２２日オープン戦阪神戦（沖縄）へ意気込みをみせた。
野村監督は「新人はこれからどんどん実戦で起用していく」と話しており、田中は二、三塁、遊撃など複数ポジションで適性を試される。田中は「プロ入り前から（開幕１軍を目指して）そのつもりでやってきた。すべてにおいてまだまだ足りない部分はありますが、ここまで身につけてきたものを実戦で出したい」と意気込んだ。
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野村監督、日南キャンプは「100点」
2014年02月20日 11:26
広島野村謙二郎監督（４７）が宮崎・日南市での春季第１次キャンプを振り返り「１００点」と総括した。
「いいキャンプを送れたと思います。１年を通じてやることの確認ができ、充実したキャンプだったと思う」と語った。ドラフト１位の大瀬良大地投手（２２＝九州共立大）ら新人４人の１次キャンプ加入も刺激に。エース前田やバリントンらが安定し、菊池、丸ら昨年の躍進を支えた野手にいっそうの自覚が生まれたことを歓迎した。
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第2回オフ会決定！！
2014年02月19日 13:59
昨年は皆さんにお世話になりました。
今年は3/1にオフ会を開催する運びになりました。
前回はファン感謝デーの帰りに行ったので5名でしたが、
今回はメンバーも代わりまして、独創的な方々を迎えてのオフ会になりそうです。
今の所8名でする予定です。
当日は写真をいっぱい撮らないといけないなぁ～！（笑い）
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堂林が紅白戦で「完璧」１号先頭打者弾
2014年02月17日 16:02
広島堂林翔太内野手（２２）が１７日、宮崎・日南キャンプの紅白戦で、先頭打者本塁打を放った。
白組の「１番三塁」で先発し、今井の２ボールからのストレートを中堅に運んだ。「すべての紅白戦を通して、きょうが一番よかった。完璧な当たりでした」と顔をほころばせた。
今キャンプは「自分で（三塁の）レギュラーを取りにいかなければいけない立場ですから」と休日も返上し、打撃練習やウエートトレに励む。雨にぬれながら試合を見守る観客を喜ばせる１発だった。
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マエケン封印解く“スプリット”試投
2014年02月17日 16:01
マエケンに新兵器！？ 広島前田健太投手（２５）が１６日、宮崎・日南キャンプでの投球練習で、落ちる変化球スプリットを試投した。プロ１、２年目はシーズン中も投げていたが、当時は試合での武器にならないと判断。この日は捕手に球種を伝えながら、１０球を投げた。野村監督からすでに開幕投手に指名され、２３年ぶりの優勝にカープをけん引する大黒柱が、封印を解いた。
スプリットはメジャーの主流球で、ヤンキース入りした田中が得意にする球種。すでに多彩な武器を持つ前田は「（田中への意識とは）全然違います。余っていたのがその球しかなかった
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【広島】前田智とアドバイザー契約
2013年12月27日 14:10
今季限りで現役引退した元広島の前田智徳氏（４２）が、広島とアドバイザー契約を結んだことが２６日、分かった。球団主催イベントへの出演、商品開発に対するアドバイスなどが業務となる。
前田氏発案のグッズが登場する可能性もある。松田オーナーは「（元選手が）グッズやファンに関わるのはほとんどなかったんじゃないか。新しい試みをやってみようということ」と異例の抜てきを説明。
前田氏は球団を通じて「これまで野球に没頭してきたので、こういった仕事は初めて。不安でいっぱいです。良いアドバイスができるか分かりませんが、これまでの選手という立場と、これからのいちファンとしての立場、両方の目線から少しでも
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広島「20億は球団として大きい」
2013年12月11日 11:52
広島前田健太投手（２５）が１０日、広島市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、メジャー挑戦希望を明言した。
交渉相手の広島鈴木球団本部長は「一般論の話をした」と断った上で、前田健の思いを理解した。「チーム、選手、球団、ファンにとって、いい時に行った方がいいと話した。行くからには、いい時に挑戦してもらいたい」。新制度についても「２０億円は球団としては大きいという話はした」と説明。「制度を利用するしないは球団の判断」としながら「うちもメジャーで活躍している投手（ヤンキース黒田）がいる。挑戦することは素晴らしいと思う」と話した。
［2013年12月11日7時48分 紙面から］
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