広島ドラフト1位の九州共立大・大瀬良大地投手(22=長崎日大)が11日、侍ジャパン戦士としての強化試合・台湾戦(8~10日)を終え、空路で羽田空港に帰国。
17年WBC代表入りへ、「簡単にはいかないと思うけど、コツコツ結果を残して、4年後に実力で選ばれるようになりたい」と話した。
9日の第2戦では2番手で登板し、自己最速タイの153キロをマークするなど、2回1安打無失点。小久保監督から「今のメンバーで実力では並んでいるというか、1つ上のレベルにある」と評価され、17年WBCで軸になる可能性についても「あの球を見るとそう思いたくなる」と高評価されていた。
[2013年11月11日22時14分]