広島ドラフト1位大瀬良大地投手(22=九州共立大)ら新人4選手は3日、キャンプを終え、1軍に生き残った。野村監督が「もう少し1軍の方で全員見ていきたい」と説明した。指揮官はドラフト3位田中広輔内野手(24=JR東日本)について「1軍レベル。ある程度使えるなというのは、選手も肌で感じていると思う」と高評価。大瀬良については「マエケン、バリントン、野村、大瀬良はきっちり間隔を空けながら起用していく」と説明し、あらためて先発4番手の立ち位置を明確にした。
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