<広島3-0巨人>◇27日◇マツダスタジアム
サヨナラの絶好機をつくったのは、広島菊池涼介内野手(24)と丸佳浩外野手(25)だった。延長11回、先頭の菊池が、代わったばかりの巨人山口から中前打。続く丸の中前打の間に菊池は一気に三塁まで走り、無死一、三塁のサヨナラ機をつくりあげた。菊池が「丸がよくつないでくれた」と言えば、丸も「一番いい形をつくることができた」と、息の合ったところを見せた。
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