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広島ドラ1大瀬良、打撃練習で四苦八苦

2014年03月18日 13:06

 広島のドラフト1位ルーキー大瀬良大地投手(22=九州共立大)が17日、打撃練習に苦しんだ。横浜スタジアムで行われた全体練習で他の開幕ローテの先発投手とともにフリー打撃を行った。

 打撃投手役は野村監督だったが空振り、ファウルと快音は出なかった。大学時代はDH制だったため、打席でバットを振るのは2年秋の明治神宮大会の創価大戦以来という。

 「そのとき小川さん(ヤクルト)に2三振しました」。

 それでも開幕ローテ入りが決定的で、すぐにも打席に立つ機会がやってくる。「きょうはまともにバットに当たってなかったですね。試合ではバントとか右打ちとかきっちりできるようにしたい」と笑顔。

 本職の投球ではブルペンで66球を投げ、19日登板予定のオープン戦西武戦(西武D)へ調整した。

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