広島のドラフト2位新人、九里亜蓮投手(亜大)の開幕先発陣入りが17日、確実になった。
既に内定している1位の大瀬良大地投手(九州共立大)に続き、新人では2人目の先発陣入りとなる。野村監督は「結果を出している。一番伸びたのではないか」と評価した。
九里は1軍の実戦3試合で8回2/3を投げ、1失点と好投を続けている。指揮官は新人2投手について「上位で獲得した選手だし、コーチが見た評価も高い」と述べた。
九里は「何も言われていない。言われるまでは、死にものぐるいで抑えていかないといけない」と気を引き締めた。