広島九里7回1失点の好投で信頼取り戻す
2014年05月14日 10:44<広島2-1阪神>◇13日◇どらドラパーク米子
広島ドラフト2位の九里亜蓮投手(22=亜大)が中学時代を過ごした米子で、7回1失点と好投した。
3回2死二塁からボークで走者を進められ、2番大和に先制の中前適時打を献上。それでもズルズル崩れず、112球を投げて4安打1失点と試合を作った。
「立ち上がりはボールが高めに浮いている自覚があった。途中、ショートバウンドを投げるぐらいの気持ちで低めを意識した。4回以降はうまく打ち取れたと思います」。
試合は1-1の同点で延長戦に突入。勝ち負けはつかなかったが、首脳陣の信頼を取り戻す投球だった。
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