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広島広瀬開幕戦アウト、治療に専念の方針

2014年03月17日 11:20

 広島広瀬純外野手(34)が右足ハムストリングスに張りを訴え、28日の中日開幕戦(ナゴヤドーム)に間に合わない状況に陥っていることが分かった。

 12日に甲子園球場で行われた阪神戦の4回表、走塁時に痛めた。チームは15日からのロッテ戦を皮切りに関東遠征を行うが広瀬はこの遠征を外れ、治療に専念する方針だ。

 球団広報によると症状は比較的軽く、病院には行かず、経過を見ているという。広島野村監督は「重傷じゃないと報告を受けているが開幕には間に合わない。松山ら調子のいい選手を使っていくしかない」と話した。

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