黒田、ヤンキースからの1年14億円オファーを拒否
2013年11月12日 10:13デイリースポーツ 11月12日(火)7時42分配信
ヤンキースからFAとなった黒田博樹投手(38)が11日(日本時間12日)、ヤ軍が提示したクオリファイング・オファー、1年1410万ドル(約14億円)を拒否した。
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自軍のFA選手に提示できる‐・オファーは、他球団に移籍した場合、移籍球団の来年のドラフト1位指名権を得ることができる保障制度。提示額はリーグが定めたもので今季の年俸上位125人の平均を算出している。
昨オフもヤ軍から同制度の1年1330万ドル(約13億1千万円)を拒否し、1年1500万ドル(約14億8700万円)で合意している黒田。今後は他球団との交渉も可能となり、同制度の提示額をベースに交渉が進められると予想される。ヤ軍のキャッシュマンGMは「彼が決めたことだからこちらではどうすることもできないが、今後も話し合いは継続していく」と残留を希望した。
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