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コイの新星田中、プロ１号が逆転３ラン
2014年04月25日 10:38
＜ヤクルト２－９広島＞◇２４日◇神宮
首位広島が新人の活躍で貯金を１０とし、首位攻防戦となる今日２５日からの巨人３連戦（マツダスタジアム）に弾みをつけた。打ってはドラフト３位の田中広輔内野手（２４）が、２回にプロ１号の逆転３ランを放った。投げては、ドラフト１位大瀬良大地投手（２２）が８回８安打２失点の好投。自ら２戦連続の適時打も放ち、プロ２勝目を挙げた。チームは３連勝で、２位巨人に２ゲーム差の単独首位。若鯉旋風が止まらない。
カープにまた新星が現れた。１点を追う２回１死一、二塁。打率１割６分７厘だった田中はカウント１－２と追い込まれ、古野の内角直球に腕をたたんだ。コンパクトに振り抜くと、大
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広島大瀬良、自己最長８回投げ２連勝
2014年04月25日 10:31
＜ヤクルト２－９広島＞◇２４日◇神宮
広島ドラフト１位の大瀬良大地投手（２２＝九州共立大）が自己最長の８回１１７球を投げ、８安打６奪三振の無四球２失点で２勝目をあげた。
直球は最速１４９キロを記録し、粘りの投球で自身２連勝。「どんなに打たれてもホームにかえさなければいいと思っていました」と笑顔で振り返った。
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若コイはねた！大瀬良バレ斬り２勝
2014年04月25日 10:31
＜ヤクルト２－９広島＞◇２４日◇神宮
広島大瀬良大地投手（２２）が自己最長の８回１１７球を投げ、８安打６奪三振の無四球２失点で２勝目を挙げた。１回に先制され、変化球の制球に苦しんだ。それでも２点リードの３回２死二塁では、ヤクルト４番バレンティンから真ん中１４３キロ直球で空振り三振を奪った。「真っすぐで三振を取れたことは大きい」と納得顔だった。
直球は最速１４９キロ。「どんなに打たれてもホームにかえさなければいい」。デビュー戦から得点圏に走者を背負った場面では１６打数無安打となった。２点リードの６回２死一、三塁では、自ら２戦連続適時打となる右前打も記録した。
前回１６日阪神戦でも左翼線２点
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広島ロサリオが２戦目でプロ初安打
2014年04月25日 10:30
＜ヤクルト２－９広島＞◇２４日◇神宮
広島ライネル・ロサリオ外野手（２５）がプロ初安打を記録した。２回１死一塁から中前打を放ち、田中の逆転３ランをお膳立て。「うれしいに尽きるよ」と満面の笑みだった。昨季終盤にカープドミニカアカデミーから練習生として来日し、今春に支配下選手登録された。前日２３日に１軍初昇格し、２戦連続スタメンで初安打と決めた。
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広島６点首位キープ、広瀬１号＆梵２号
2014年04月24日 12:50
＜ヤクルト３－６広島＞◇２３日◇神宮
広島ベテラン勢が底力を見せた。相手のミスで先制した直後の１回表１死一、二塁、３５歳広瀬純外野手が八木の外角直球を右中間最深部まで運んだ。この２点二塁打がナインに勇気を与えた。
「キラの代わりはできない。１人１人が立場を認識して、今できることをやるだけ」。前日２２日ヤクルト戦で背中に死球を受けたキラが、出場選手登録を抹消された。代わって５番を任されたのが広瀬だった。４点リードの３回１死では左翼席に今季１号をたたき込み、全員野球を体現した。
５点リードを２点差まで追い上げられた６回、今度は３３歳梵英心内野手だ。先頭で２番手阿部の外角直球を右翼席まで届かせ
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広島一岡８ホールド目、防御率０・00
2014年04月24日 12:48
＜ヤクルト３－６広島＞◇２３日◇神宮
広島一岡竜司投手（２３）が８ホールドでリーグ単独トップに躍り出た。
３点リードの８回に２連投のマウンドに立ち、３番川端、４番バレンティン、５番雄平をわずか７球で３人斬り。「調子は昨日の方が良かった。絶好調じゃない時でも３人で抑えられて良かった」と笑顔。１１試合登板で防御率０・００をキープしている。
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広島バリントン３勝目「野球楽しい」
2014年04月24日 12:48
＜ヤクルト３－６広島＞◇２３日◇神宮
広島ブライアン・バリントン投手（３３）が今季３勝目（２敗）をあげた。５点リードの４回は３番川端に右越えソロを被弾。５回には先頭７番今浪への四球から３安打で２失点したが、６回３失点と踏ん張った。
「今、チームは素晴らしい勝ち方をしている。野球をしていて楽しい。これを続けていけば必ず結果が出る」。自身３連勝となった。
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広島広瀬１号＆３打点「おっさんも元気」
2014年04月24日 12:47
＜ヤクルト３－６広島＞◇２３日◇神宮
広島広瀬純外野手（３５）が今季１号を含む２安打３打点で勝利に導いた。１点先制した直後の１回表１死一、二塁で右中間２点二塁打。４点リードの３回１死では左越えソロを放った。
チームは若い力に注目が集まりがちだが、「おっさんも元気だというところを見せたい」と冗談交じりに笑顔で話した。
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広島キラ脊髄しんとうで登録抹消
2014年04月24日 12:45
広島キラ・カアイフエ内野手（３０）が出場選手登録を抹消された。前日２２日ヤクルト戦の１回表に背中への死球を受け、１回裏から交代。東京都内の病院で「脊髄しんとう」と診断されていた。
野口チーフトレーナーは「最初にあった（足の）しびれは取れた。ただ背骨の痛みやひねった時の痛みがある」と説明。代わってライネル・ロサリオ外野手（２５）が１軍初昇格を果たした。
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